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年齢なんて関係ない

「アナタから見たら、私なんてオバサンでしょう?」
大学生、20歳から見れば30歳は立派なオバサンだ。大学生は「そんなことはないですよ」と笑って続ける。
「僕から見れば、30はまあ年上ですけど、マヤさん、ずっと若く見えますし、大人の女性って感じですよ」
社交辞令なのだろうが、まあ悪い気分ではない。
「ありがとう。アタナも、20歳よりもずっと大人に見えるけど、言われない?」
「ああ、割と言われますね。老けてるとか、オッサンみたいとか。でもまあ、ガキ扱いされるよりはマシですね」
それは良くわかる、マヤは思った。マヤは童顔なので、高校から大学生くらいのころは、服装が地味だったこともあり、中学生みたいだと良く言われて
大学生になってからメイクをきっちりするようになった。
地味な服装はクール系にして、ロングヘアにして、ヒールを履いた。
タバコを吸ったりアルコールを飲んだりと、目一杯背伸びをしていた。アルコールは仕事をするようになって減ったが、タバコは少し増えた。
結婚を境に禁煙したが、今でも少しだけ吸うことがある。
亭主は真面目なタイプで、タバコは一切吸わず、アルコールはたしなむ程度だが、マヤがタバコを吸うことには特に何も言わなかった。
一度尋ねてみたが「体を害さない程度なら、好きにしていいよ」と言ってくれたので、ポーチの中に一箱、普段から持ち歩いている。

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2011年9月14日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:体験談

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